第7回日本宿泊ダボス会議「収益のために地域と一体にならざるを得ない宿泊施設」 〜インバウンドの回復と分散型ホテルの発展を念頭に〜

第7回日本宿泊ダボス会議「収益のために地域と一体にならざるを得ない宿泊施設」 〜インバウンドの回復と分散型ホテルの発展を念頭に〜

第7回日本宿泊ダボス会議

「収益のために地域と一体にならざるを得ない宿泊施設」

〜インバウンドの回復と分散型ホテルの発展を念頭に〜

開催概要

開催日時 2023年3月15日(水)

受付開始(開場) 12:00
カンファレンス 13:00~18:00
レセプション 18:00~19:30
会場 カンファレンス:お申し込み後に詳細をご連絡いたします。
レセプション:お申し込み後に詳細をご連絡いたします。


 

参加資格 原則的にはJALF会員様が対象ですが、
どなたでもご参加いただくことが可能。
参加申込
申込期間 2023年3月13日(月)23:59まで
ドレスコード ジャケット着用をお願いいたします。
(今年は昨年と同様カンファレンスが主体の為。)

司会:中村 香織  

司会 中村香織(元NHKアナウンサー)

プログラム

  

【カンファレンス】13:00〜18:00

【基調講演1】13:00~14:00

「私が考える2030年を見据えた宿泊業界の進化」アフターコロナで大きな変化を見せた旅館業のビジネスモデルにおいて、現状重要視すべきポイントを伺います。そして今後のさらなる進化をどう考えるか、業界の賢人に多角的な視野と視点をいただきます。

登壇者:大西 雅之

登壇者:大西 雅之 鶴雅グループ 代表

東京大学経済学部卒業後、三井信託銀行入社。1981年、父親が創業した阿寒グランドホテルに入社。1987年にJTBの顧客評価で最低ランクとなった同ホテルの反撃の先頭に立ち、2002年には大型宿泊施設では異例の「JTBサービス最優秀旅館ホテル日本一」となる。倒産したホテルの再生など、全国でも注目を浴びる観光経営者。
 
 
 
 
登壇者:阿部 博秀

モデレーター:伊藤 泰斗 JALF事務局長

一橋大学商学部卒。三井住友銀行、日本総合研究所を経て、デロイトグループのコンサルティング会社に入社。主にホテルの経営戦略策定・業務改善・評価業務に従事。その後、ホテルの運営会社を創業。主としてホテル、旅館等のターンアラウンドを主眼においた運営受託業務を手掛ける。会社売却後、デロイトトーマツFAS株式会社において、ホテル業界に対してアセットマネジメント業務を提供。2015年9月に財団法人宿泊施設活性化機構を創設。

【基調講演2】14:05~15:05

「私が考える2030年を見据えた宿泊業界の進化」アフターコロナで大きな変化を見せたホテル業のビジネスモデルにおいて、現状重要視すべきポイントを伺います。そして今後のさらなる進化をどう考えるか、業界の賢人に多角的な視野と視点をいただきます。

登壇者:阿部 博秀

登壇者:阿部 博秀 前日本ハイアット 代表

東京大学経済学部卒、コーネル大学ホテル経営大学院修士。東京ガス勤務後、日本ハイアット代表取締役、ハイアットアジアパシフィック副社長(香港)、ハイアットインターナショナル部長(シカゴ)、を歴任。日本におけるホテルマネジメントの第一人者。

15:05〜15:30 【休憩】

ー コーヒーブレイク ー

【シンポジウム】15:30〜16:20

「宿泊業が使うべきインバウンド対応策」再び復活してきたインバウンド。国ごとに違う季節波動を把握して閑散期を埋める一助とする以外にも、宿泊業として対応すべきポイントを伺います。また、今後の動向や、都市部だけではない地方への展開見通し等についても多角的な視野と視点をいただきます。

登壇者:中村 好明

登壇者:中村 好明

    一般社団法人日本インバウンド連合会(JiF) 理事長

1963年、佐賀県生まれ。上智大学出身。2000年、㈱ドン・キホーテ(現株式会社PPIHグループ)入社。経営戦略部に所属。総合企画室室長、本部長、社長室GMを歴任、2013年、グループ会社である株式会社JIS代表(2020年3月に退任)。2017年4月日本インバウンド連合会(JiF)理事長、2020年4月、㈱ぐぼう代表取締役就任。ハリウッド大学院大学客員教授。全国免税店協会副会長。
 
 
 
登壇者:村山 慶輔

登壇者:村山 慶輔

    株式会社やまとごころ 代表取締役/JALF理事

神戸市出身。米国ウィスコンシン大学マディソン校卒。アクセンチュア(株)を経て、2007年より国内最大級のインバウンド観光情報サイト「やまとごころ.jp」を運営。観光庁 観光DXのあり方検討会有識者メンバーほか、国や地域の観光・インバウンド政策に幅広く携わる。NHK、WBSはじめ国内外のメディアへ多数出演。著書に『観光再生 サステナブルな地域をつくる28のキーワード 』(プレジデント社)等8冊がある。東京都立大学非常勤講師。観光バリューアップ実践会主宰
 
 
 
登壇者:小松崎 友子

モデレーター:小松崎 友子

     観光庁「広域周遊観光促進事業」専門家/株式会社イントゥ 代表取締役

「旅」のマーケティングの専門家。アッパーミドル層の訪日リピーターを主軸においた戦略を得意とし、インバウンド獲得による日本の地方活性および民間企業の収益拡大に従事。「ジャパン・ツーリズム・アワード」にてメディア部門賞受賞。日本記者クラブ登壇。朝日新聞やダイヤモンド・オンライン等にて記事執筆。

16:20~16:30【休憩】

~JALFトレンド~ ~JALF-MBAのご紹介~

【実態講演】16:30〜17:00

「アルベルゴディフーゾの実態」アルベルゴ・ディフーゾの考え方と、日本における分散型ホテル/町まるごとホテルのあり方について、イタリア語でご講演いただきます。(同時通訳付き)

登壇者:ジャンカルロ・ダッラ ーラ会長

登壇者:ジャンカルロ・ダッラーラ(Giancarlo Dall’ara)
    アルベルゴ・ディフーゾインターナショナル 会長

元イタリアペルージャ大学観光/地域開発学部教授。地震をきっかけに過疎化が進行し、空き家が増えてしまったイタリアのフリウリ地区の活性化のために、空き家を活用した独自のおもてなし宿泊モデル”アルベルゴ・ディフーゾ”を考案。

【成功事例】17:10~18:00

パネルディスカッション「地域再生の決定打:アルベルゴディフーゾタウン」
~こうすればバラバラな地域が一丸となってまとまる!~地方創生が言われて久しいものの、なかなか地域がまとまらず苦悩されている方も多いとお聞きします。その中で積極的な情報発信を実施し、地域が一丸となって観光による地域再生に成功されている矢掛町に、その秘訣を伺います。

登壇者:金子 晴彦

登壇者:金子 晴彦

    一般財団法人矢掛町観光交流推進機構 理事長(やかげDMO)

山形県出身。一橋大学卒。日本航空にて主に貨物部門を担当、オンボードクーリエ会社設立、DHLの買収等に関わる。勤務時代は香港支店に5年間赴任。山岳ガイドブックの執筆歴あり。写真もプロ級。趣味は歴史。
 
 
 
 
登壇者:安達 精治

登壇者:安達 精治

    株式会社シャンテ(矢掛屋)代表取締役CEO

島根県出身。慶應義塾大学商学部卒。日本不動産銀行 (日本債券信用銀行、現あおぞら銀行)に入行し、外資系・大手・地方・リゾートホテル等大型案件の事業開発に従事。その後、ホスピタリティービジネス起業。主に地方の非都市部における小規模宿泊施設の運営を専門とする。
 
 
 
 
登壇者:長谷川 昭憲

登壇者:長谷川 昭憲

    一社)アルベルゴディッフーゾインターナショナル 極東代表

日本の大学卒業後、イタリアで 32 年間を過ごす。国立ナポリオリエンターレ大学および国立ローマ大学で講師を務め、国立ペルージャ外国人大学で教授として教鞭をとった。日本とイタリア間の交流活動を行う。「イタリアの最も美しい村」協会コーディネーター。

 ~ レセプション会場へ移動 ~

【情報交換会/プレスレセプション】18:00~19:30

18:00~ 乾杯のご挨拶

18:05〜 ご歓談/名刺交換交流会

19:30  中締め

 ~  20:00 完全撤収 ~

パートナー/サポーター

【後援】

 

【オフィシャルパートナー】

 近日公開

注意事項

  • 【申込についての注意事項】

  • ◉どなたでもご参加いただくことができます。
  • ◉JALF会員価格でのご参加は、会員1口につき1名様のご参加が可能です。
  • ◉JALF会員価格の適用については、別途記載の通りとなります。
  • ◉事前決済が完了された方のみが正式参加となります。参加者様ご登録のみでは参加確約となりませんのでご注意ください。
  • ◉参加受付は先着順となります。会場の都合上、定員に達しましたら受付を終了させていただきます。
  • ◉プレスによる取材をご希望の方は、別途ご連絡ください。但し、プログラムの一部にご参加いただけない(ご退出いただく)箇所が発生する場合がございます。予めご了承ください。
  • ◉JALF幹部関係者との口頭及びメール・SNS等での申込また特別対応のお約束は、如何なる理由において有効ではございません。所定の手続きをお願いいたします。
  • 【参加費についての注意事項】

  • ◉当日支払いはお受付してございません。必ず事前決済をお済ませください。
  • ◉参加費の事前決済は、クレジットカード決済、銀行振込、コンビニ決済(現金払)による事前支払いのみとなっております。
  • ◉対応可能なクレジットカードは、Visa、Mastercard、American Express、JCB、Diners Club、Discoverです。
  • ◉銀行振込選択された場合、《申込受付完了通知》メールにてご請求書を発行しております。申込日より1週間以内にご入金をお願いいたします。
  • ◉コンビニ決済を選択された場合、《申込受付完了通知》メールに記載されるコンビニ決済URLをタップして、手続きを進めてください。
  • ◉お支払いいただきました参加費については、いかなる理由でもご返金いたしかねます。
  • ◉コロナ感染等により参加が難しい場合は、事象が発生いたしましたら、事務局まで事前にご相談ください。
  • ◉別途お知らせしております銀行振込最終期限を経過いたしますとお席の確保がお約束できません。
  • ◉領収証につきましては個別発行は行っておりません。ご必要な方は《決済完了通知》メールにご案内しておりますので、そちらよりご取得ください。
  • 【当日の注意事項】

  • ◉セキュリティーの関係上、ご登録者ご本人以外のご入館及びご参加(代理参加)できません。また身分証明書のご提示をお願いすることがございます。
  • ◉有効な通行証は、『第7回日本宿泊ダボス会議』専用の「通行証」のみとなります。他イベントの通行証では当日ご入館及びご参加いただけません。
  • ◉「通行証」をお忘れの場合、お申込み確認のため、ご本人様確認のため身分証明書のご提示をお願いしております。
  • ◉「通行証」をお忘れの場合、ご登録ご入金が現地で確認できていない場合、再度参加登録及び参加費のお支払いをいただきます。
    (開催後日、入金確認をさせていただき重複部分につきましてはご返金処理をいたします。)
  • ◉ 当日は混雑が予想され、確認手続き等には非常にお時間がかかりますので、必ず 「通行証」のご持参をお願いいたします。
  • ◉会場内の駐車場は一切ご利用いただけません。お車でお越しの際はご自身で別に駐車場所等の確保をお願いいたします。
  • ◉当日一部非公開機密情報を扱うため、会場内及び講演中の撮影・録画・録音は、主催者及び許可を受けたプレスを除き一切禁止しております。
    発見した場合は、データの消去・機器の処分をさせていただいた上で、即時退場いただきます。また後日損害賠償請求をさせていただきます。
  • ◉ 会場内にクロークはございません。会場内でのお荷物・貴重品の管理は必ず各自でお願いいたします。紛失・盗難に関して、一切責任を負いません。クロークが必要な場合は会場のホテルにお尋ねください。
  • ◉レセプション会場では、喫煙に関する映像が流れます。法令上の規定により、未成年者のご入場はご遠慮いただいております。
  • ◉会場内のインターネット・Wi-Fiは、オンライン配信のために使用しております。参加者の皆様のご利用はいただけません。
  • 【オンライン参加の注意事項】

  • ◉ 発行しております「Webチェックイン(URL)は開催日当日にアクセスしてください。
  • ◉ 発行しております「Webチェックイン(URL)は個別に発行されております。ご登録者ご本人以外のアクセスはできません。
  • ◉ 初回にアクセスされた端末情報がログイン可能な端末として記録されます。一度端末でアクセスしたあとに、別の端末からアクセスすることはできません。
  • ◉ 複数端末からアクセスすると、自動的にブロックされご視聴いただけなくなりますのでご注意ください。
  • ◉「Webチェックイン(URL)」の再発行はできません。必ず配信されたメールの保存をお願いします。
  • ◉ セキュリティ上、一度ブロックされた「Webチェックイン(URL)」の解除も出来かねます。
  • ◉ 当日、Wi-Fi環境や機器によるアクセス不具合つきましては、責任を負いかねることを予めご了承願います。

お問い合わせ先

日本宿泊ダボス会議事務局(JALF)
davos@jalf.or.jp