第2回日本宿泊ダボス会議 ~宿泊業界に対する政府の方針と、マーケティングの最新トレンドを吸収する~
満員御礼
当日は密度の濃い話が繰り広げられ、
総勢239名様にご参加をいただきました。
誠にありがとうございました。
カンファレンスの詳細として、議事録をJALF会員向けのサービスとしてご提供してございます。
ご希望の方がいらっしゃいましたら、JALF会員専用メールアドレス宛に、
件名を【第2回 日本宿泊ダボス会議の議事録希望】でご連絡ください。
詳細をご案内申し上げます。
第2回日本宿泊ダボス会議
~宿泊業界に対する政府の方針と、マーケティングの最新トレンドを吸収する~
(JALF1周年記念カンファレンス)
私ども財団法人宿泊施設活性化機構(通称JALF「ジャルフ」)を設立して
早くも一年が経ちました。
おかげさまで昨年は、
旅館業法の改正(将来的廃止)及び、民泊新法の制定に寄与することができました。
世界的には、企業経営者・知識人・政財界の選ばれしリーダーが集結し議論する場として「ダボス会議」が知られております。
今年も一周年記念を機に、「第二回日本宿泊ダボス会議」を開催させていただきます。是非ご参加ください!
開催概要
開催日時 | 2017年4月24日(月)
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会場 | カンファレンス:衆議院第一議員会館 1階多目的ホール レセプション:衆議院第一議員会館 地下1階食堂東京都千代田区永田町2丁目2番1号 国会議事堂駅 徒歩3分 永田町駅 徒歩5分 溜池山王駅 徒歩8分 |
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ドレスコード | ジャケット着用をお願いいたします。 (今年は昨年とは異なりカンファレンスよりの為。) |
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参加費 | JALF新規 : ¥20,800 (特典として初年度年会費:無料にてJALFにご加入いただけます。) ビジター : ¥30,000 JALF会員 : ¥10,000 |
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申込期間 | 2017年4月23日(日)12:00まで |
【カンファレンスプログラム】13:00〜17:30
13:00-13:05【開会の辞:政府の考え方】
「2017年が真の宿泊業元年である」
登壇者:国土交通省 藤井 比早之 政務官
13:05-13:35【地方創生:政府の考え方】
「地方創生における宿泊施設の役割~なぜ地方創生が脚光を浴びているかも含めて~」
登壇者:内閣府地方創生推進事務局 安藤 毅 参事官補佐
13:35-14:00【宿泊産業:政府の考え方】
宿泊業のマーケティングを妨害しない旅館業法の改正の方向性とスケジュール感/民泊新法の成立と影響イメージ
登壇者:観光庁 西海 重和 観光産業課長 × JALF 伊藤 泰斗 事務局長
とうとう69年ぶりに旅館業法の改正が決まりましたが、規制緩和となったポイントはなにか?また民泊新法が成立したが、これが宿泊業界に及ぼす影響は?政策実務責任者とディスカッションします。
14:00-14:45【ベストプラクティスのナレッジシェア(好適事例の情報共有)】
「宿泊施設の経営改革における成功要因とは?」~マーケティングや生産性向上等の具体的なビフォーアフターにフォーカスして~
登壇者:近藤 真弘氏 (元星野リゾート・トマム代表取締役、株式会社三楽荘 取締役、株式会社地域経済活性化支援機構シニアマネージャー)
星野リゾートはいったい何を改善しているのか?その手法を他宿泊施設に移植するとどんな効果があるのか?10年前の話なので現況とは違うことも多々ありますが、必ず参考になるお話です。
14:45-15:00【ホームページによるマーケティング】
「日本で一番宿泊施設のホームページを作成した中で、成功事例と失敗事例の要因公開」
登壇者:水野 真寿氏 (株式会社アビリティコンサルタント 東京本社WEB事業統括本部長)
そもそもなぜホームページを作成するのか?どの認知選好段階に有効なのか?本質にかえって考える、その考え方を参加者に再度復習いただきたく、第一人者の水野様にご登壇をお願いしました。
15:00-15:30【WEB/ITに際してのマーケティング】
「ICTが地方創生に貢献できること
~地域の魅力を世界に届け・稼ぐために」
登壇者:陳内 裕樹氏(Google株式会社 観光立国推進部長)
世界中の情報を整理して世界中の人々に使っていただくことというミッションを持つGoogleにて観光立国・地域創生を担当。以前は株式会社ジェイティービーにて市場開発部、ホームページ編集室、営業本部Web戦略を担当後、地域コンテンツ開発の責任者を歴任。日本観光振興協会:観光立国推進協議会委員、東京都:東京ブランド推進会議委員、日本経団連:観光委員会企画部委員。
デジタルマーケティングが地域や宿泊施設にとっても重要な打ち手となっている今、観光立国・地方創生の中でICTをどのように活用すればよいかについてをGoogle広告営業本部観光立国推進部長の陳内様にご登壇をお願いしました。
15:30-16:00【アワード】
(宿泊施設の未来をもっとも考え示唆する行動を実施した宿泊施設に授与)
受賞記念講演「三井不動産のホテル・リゾート事業について」
試行錯誤を繰り返しながら、可能性を模索してきたホテル・リゾート事業を振り返り、遠隔地での最高級リゾートや海外でのホテル事業に進出する意図等をお話いただきます。
第2回JALFレベニューマネジメント賞「株式会社グランビスタホテル&リゾート」須田 貞則 代表取締役社長
(レベニューマネジメントについてのイノベーションを実行した宿泊施設に授与)
受賞記念講演「キャンセル料完全収受による収益改善とリピーター離反管理」
日本においては商習慣として定着していない「キャンセル料の収受」。これを実施して収益向上につなげるにはどうしたらよいか?先駆者の苦悩とともに現実をつまびらかにお話しいただきます。
16:00-17:00【開発に際してのマーケティング】
シンポジウム「なぜ今さらデザインホテルなのか」
パネラー
井上 理氏 (ソラーレホテルズアンドリゾーツ株式会社 代表取締役社長)
[ホテル名:ホテル・ザ・エム インソムニア 赤坂]
浅生 亜也氏(株式会社アゴーラ・ホスピタリティーズ 前代表取締役社長)
[ホテル名:アゴーラ福岡山の上ホテル&スパ/古湯温泉ONCRI]
柳内 和子氏(株式会社グリーンホスピタリティーマネジメント取締役)
[ホテル名:ホテルリズベリオ赤坂/ホテルグランバッハ京都]
開発に際し、ひと昔前にブームだった感があるデザインホテルが、昨今ふたたび脚光を浴びています。そのブームが再来した意図は?成功しているのか?考え方と実績をお話しいただきます。
17:00-17:30【基調講演:マーケティング/ブランディング】
~宿泊施設におけるデザインの重要性~
JALF 隈 研吾 理事(隈研吾建築都市設計事務所 主宰、東京大学 教授)
建築家。木材を使うなど「和」をイメージしたデザインが特徴的で、「和の大家」とも称される。慶應義塾大学教授。東京大学教授。1997年「森舞台/登米町伝統芸能伝承館」で日本建築学会賞受賞、同年「水/ガラス」でアメリカ建築家協会ベネディクタス賞受賞。2002年「那珂川町馬頭広重美術館」をはじめとする木の建築でフィンランドよりスピリット・オブ・ネイチャー国際木の建築賞受賞。2010年「根津美術館」で毎日芸術賞受賞。近作に根津美術館、スターバックスコーヒー太宰府天満宮表参道店、浅草文化観光センターがある。。
あまりこの部分は知られていませんが、世界で最もラグジュアリーホテル、特に自然との共生をテーマとしたリゾートホテルを設計・改装しておられる世界的建築家の隈健吾先生に、ホテルについての視点をお話しいただきます。
【レセプション】17:30〜19:30
会場:衆議院議員第一会館 議員食堂(地下1階)
登壇者・参加者・JALF理事を含む懇親会
※飲み物―通常の宴会では絶対に見られないシャンパーニュ、ワイン、ビール、ソフトドリンク等を結集予定でございます!
財団法人 宿泊施設活性化機構
理事 井門 隆夫 | 理事 中島 武 | 理事 隈 研吾 | 理事 星野 佳路 |
理事 小山 薫堂 | 理事 恩蔵 直人 | 理事 儀賀 裕理 | 理事 河野 貴輝 |
理事 瀧澤 信秋 | 理事 伊藤 勝康 | 理事 菅野 潔 | 理事 安部 アンナ |
理事 山本 牧子 | 理事 桑田 朋之 | 理事 山内 弘隆 | 理事 原 忠之 |
理事 テイラー 雅子 | 理事 塩村 文夏 | 理事 伊藤 邦雄 | 理事 太田 進 |
理事 沢柳 知彦 | 理事 北村 剛史 | 理事 玉井 和博 | 理事 藻谷 浩介 |
理事 上山 康博 | 理事 高松 正人 | 理事 原 和隆 | |
理事 沼田 美穂 | 監事 堂野 達之 | 事務局長 伊藤 泰斗 |
注意事項
- ●会員1口につき1名様のご参加が可能です。
- ●2017年4月24日時点で会員の権利を保有されている場合のみに会員特別価格が適用されます。
- ●事前決済が完了された方が正式参加となります。参加者様ご登録のみでは参加確約となりませんのでご注意ください。
- ●受付は先着順となります。会場の都合上、定員に達しましたら受付を終了させていただきます。
- ●当日支払いはございません。クレジットカード決済(PayPal)または銀行振込による事前支払いのみとなっております。
- ●対応可能なクレジットカードは、VISA ・MasterCard・JCB・AMEX・Diner・銀聯です。詳しくはPayPalサイトでご確認ください。
- ●お支払いいただきました参加費については、いかなる理由でもご返金いたしかねます。
- ●一部非公開機密情報を扱うため、当日会場内での、撮影・録音は一切禁止しております。
発見した場合は、データの消去・機器の処分をさせていただいた上で、即時退場いただきます。また後日損害賠償請求をさせていただきます。 - ●プレスによる取材をご希望の方は、別途ご連絡ください。
但し、プログラムの一部にご参加いただけない(ご退出いただく)箇所がございます。予めご了承ください。 - ●会場内での貴重品の管理は、必ず各自でお願いいたします。紛失・盗難に関して、一切責任を負いません。
お問い合わせ先
日本宿泊ダボス会議事務局(JALF)
03-3222-0111
davos@jalf.or.jp