本音の会　〜元カンデオホテルズ社長：中村彰徳氏の場合〜

ホテルの限界！？CANDEO HOTELS元社長の語る真実
「３B」で驚異のリピーター率を実現した満足度No. 1ホテルですら、実現できなかった
「眠りの総合プロデュース」とは

「眠りの総合プロデュースをしたい！」そう語って、株式会社カンデオ・ホスピタリティ・マネジメント 代表取締役社長を2016年5月30日に退き、ホテルを去った中村 彰徳氏。

CANDEO HOTELS（カンデオホテルズ）と言えば、従来のホテルの枠組みにとらわれずに、
ホスピタリティサービスを創造し
「３B」Bed（ベッド）、Bath（風呂）、Breakfast（朝食）の徹底的なこだわりで、
驚異のリピート率と高い稼働率を実現しているホテルとして、
近年世間を驚かせた。
2005年に創業し、現在日本国内に13棟2,000室を展開。
さらに2017年には、外国人観光客で賑わう大阪ミナミ、
西日本を代表するテーマパーク、ユニバーサルスタジオジャパンの駅前など、
さらに4棟をオープンする予定だ。

中村氏が実現したいと語る『眠りの総合プロデュース』は、
「誰もやらない事をやる主義」という理念を掲げて急成長をしているカンデオホテルズで、
代表取締役社長というホテルを率いる当日の立場においてこそ、
取り組むべき命題だと思われる。

しかし、中村氏はその確固たるステージを捨てた。
ファンドの圧力なのか。社内での障壁なのか。その理由とは！？
そして、彼が提唱する『眠りの総合プロデュース』とは一体何ものなのか。
JALFがその謎に迫ります。

今だからこそ話せる「急成長のCANDEO HOTELS」とは。成長戦略や背景などを交えつつ、
日経ビジネス誌が実施したビジネスホテル顧客満足度ランキングで日本一を獲得したホテルを去った中村氏の真実を語ってもらいます。